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現役高校生プロゲーマーKK19212、クラロワへの想い
【GAMERS LIFE】現役高校生プロゲーマーKK19212、クラロワへの想い

【GAMERS LIFE】現役高校生プロゲーマーKK19212、クラロワへの想い

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2018年、リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」(以下、クラロワ)の会見で発表された「クラロワリーグ アジア」※1(以下、プロリーグ)の発足とチームメンバーの募集。今回は、「プロリーグ」に参戦している「GameWith」所属、高校生でプロゲーマーになった「KK19212」(ケーケー) 選手にインタビューを敢行。「クラロワ」での人とのつながりや、プロゲーマーへの想いなどを聞いた。

プロフィール

GameWith

株式会社GameWithが運営する日本のプロゲーミングチーム。2018年3月の「プロリーグ」発足と同時に、「クラロワ」のプロチーム部門を設立し、活動を開始した。所属するチームメンバーは、「KK19212」選手、「shun」選手※2、「アマテラス」選手※3、「ユイヒイロ」選手※4、「ZEROS」選手※5

「KK19212」選手

リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」のプロゲーミングチーム「GameWith」所属のプロゲーマー。現在高校2年生(2018年4月28日時点)

過去の「クラロワ」ローカルランキングでは、ベストシーズントロフィー※66572で5位という成績を収めた。「GameWith」のチームメンバーの中では一番ローカルランキングの順位が高い選手。
Twitter:https://twitter.com/Kk19212Kk192121

「クラロワ」はどんなゲーム?

「クラロワ」は、8枚のカードで構成されるデッキを駆使し、3分間の対戦中、自分のタワーを守りつつ敵のタワーを攻める、リアルタイム対戦型モバイルゲーム。

2017年には、初の「日本一決定戦」と「世界一決定戦」を開催。2018年は「プロリーグ」の発足もあり、スマホゲーム業界を牽引するゲームの1つに進化している。

ゲームをもっと知りたい方はこちら

「KK19212」選手 ロングインタビュー

つまらなそうなゲームから一転、気づけば枯渇デッキ※7なら誰にも負けない選手まで成長

── 小さい頃はどのような少年でしたか?

KK19212(以下、KK):僕は、小学2年生の頃から両親の勧めもあり、サッカーをやっていて、小学校のチームに所属していました。

── ゲームで遊び始めたのは、いつ頃だったんですか?

KK:僕がゲームで遊び始めたのは、小学1年生の頃だったと思います。友達と一緒に携帯ゲーム機でRPGをしていました。

── 「クラロワ」は、どのようにして出会いましたか?

KK:僕の友達がずっと「クラロワ」で遊んでいて、その友達から「クラロワで一緒に遊ぼう」と誘われたのがきっかけでした。それまで僕は、友達が「クラロワ」で遊んでいるスマホ画面を隣で見ていて、キャラクターを置いているだけのつまらなそうなゲームだと思っていました(笑)。

その後、「クラロワ」を始めてみたら、1回の対戦が3分と短いので、1回勝ったら次も勝てると思いもう一戦、負けると悔しくてもう一戦と、気づいたら友達よりも僕の方がのめり込んでいました(笑)。

── 「クラロワ」に誘ってくれたお友達は、今も「クラロワ」をやっていますか?

KK:友達は、今も「クラロワ」をやっていて、トロフィー4000くらいの子が多いですね。

── ご両親に「プロゲーマーになりたい」と話した時は、どんな反応でしたか?

KK:最初、僕が「プロゲーマーになりたい」と話した時、両親に「プロゲーマーになるなんて、何を考えているんだ」と、とても反対されました。

でも、僕は「どうしてもプロゲーマーになりたい」と話をして、両親には納得してもらいました。今は、両親から「勉強をきちんとやるなら、プロゲーマーになってもいい」と言われています。

── 「クラロワ」と勉強を両立するために、気を付けようとしていることはありますか?

KK:今のところ、具体的に何かに気をつけるということは考えていないのですが、勉強はきちんとやっていきたいです。

── プロゲーマーになるにあたり、20勝チャレンジ※10をクリアした後、1000人大会※11上位入賞、プロゲーマー選考会と続きましたが、プロゲーマー選考会のアピールタイムで気を付けていたことはありましたか?

KK:僕は、各プロチームのスカウトの目に留まるように、自分の良いところをアピールしました。

特に、2016年7月にゴブリンバレル※12が強化され、枯渇デッキが流行りだしてから今に至るまで、少しずつデッキのマイナーチェンジを繰り返しています。

ずっと枯渇デッキを使っているので、「枯渇デッキなら誰にも負けない」と話していました。

▲「KK」選手が得意な枯渇デッキ。「クラロワ」内のバランス調整※13により、多少カードの入れ替えが発生する。(2018年4月28日時点)

「クラロワ」は、人と人とのつながりを作ってくれた

── 「クラロワ」は、いつもどのくらいやっていますか?

KK:僕は、寝ている時間以外は、ほとんど「クラロワ」をしているんじゃないかと思います(笑)。

── 「GameWith」のチームメンバーは、昔から知っている仲だとお聞きしました。会って話してみた時に印象などに変化はありましたか?

KK:印象の変化はなかったです。僕はよく「クラロワ」オフ会に行っていたので、「ユイヒイロ」選手以外は、全員会ったことがあり、知っている人ばかりで心強かったです。

「ユイヒイロ」選手も、第一印象とその後の印象で変化はなく、落ち着いている人だと思いました。

── 4人での練習は、どのようなことをやっていますか?

KK:今は、LINEのグループ通話をしながら、協力バトル※14の練習をやっています。(2018年4月28日時点)

── 「KK」選手は、枯渇デッキを使用しているイメージが強いのですが、他のデッキの練習はしていますか?

KK:今は、たくさんのデッキを練習しています。

最初、僕は、枯渇デッキだけ極めておけば良いと思っていたのですが、プロゲーマーの世界はそんなに甘い世界ではないと思い、他のデッキの練習にも取り組むようになりました。

僕を知っている「クラロワ」ユーザーからすると、僕は枯渇デッキのような低コストデッキのイメージが強いと思うのですが、そのイメージとはまた違ったデッキもこっそり練習しています(笑)。

── 「GameWith」のチームメンバーは、どのような役割ですか?

KK:リーダー役は、「アマテラス」選手が自然とやってくれています。他に役割分担は決めておらず、みんなで話し合いながら決めています。

── 「KK」選手は、チームの中でどのような役割を担っていきたいですか?

KK:「プロリーグ」は、大きな舞台なので気持ちが焦ってしまうこともあると思いますが、僕はチームメンバーが勝っても負けても、平常心で応援していきたいです。僕自身が戦う時も、一喜一憂せず、落ち着いてプレイしていきたいと思います。

── 「GameWith」は、どのようなところが強みだと思いますか?

KK:僕は、チームメンバー全員が努力家なところが強みだと思います。チームメンバー全員が、多くの時間を「クラロワ」の練習に使っています。

── これから、どのようなチームにしていきたいと思いますか?

KK:チームメンバー全員で、協力し合いながら、勝てるチームにしていきたいです。

── 「KK」選手が「プロリーグ」でマークしている日本のチームや選手はいますか?

KK:僕は、「PONOS Sports」※15の「みかん坊や」選手※16をマークしています。「みかん坊や」選手は、強い選手なので尊敬していますし、尊敬しているからこそ「プロリーグ」で勝ちたいと思っています。

あと、「DetonatioN Gaming」※17の「koo」選手※18もマークしています。「koo」選手は、僕と同世代の選手なので、負けたくないですね。

── 2人と戦ったことはありますか?

KK:1対1のマルチプレイ※19で何度かマッチングしたことはあります。

ただ、今までは、1対1のマルチプレイで僕と日本人がマッチングした場合は、勝敗を引き分けにしていました。でも、僕はプロゲーマーになって、もっとプレイヤースキルを上げたいので、これからは引き分けにすることはやめて、真剣に戦うことにしました。

ちなみに、先程「みかん坊や」選手とマルチプレイでマッチングして勝ちました(笑)。「プロリーグ」に向けて、良いプレッシャーになったかと思います。(2018年4月28日時点)

── すでに駆け引きが始まっていますね。海外選手でマークしているチームや選手はいますか?

KK:僕は、韓国の「KING-ZONE DragonX」※20に所属している「July」選手※21をマークしています。僕と「July」選手は、Mirrativ※22という動画配信アプリで出会いました。

お互いにMirrativで配信をしていたところ、話すことが多くなりとても仲良くなったので、韓国戦で実際に会うのが楽しみです。

── 過去に「July」選手と戦ったことはありますか?

KK:1度、二本先取制で戦ったことがあります。その時、僕は1対2で負けてしまいました。

「KING-ZONE DragonX」と対戦する時に「July」選手が出場することがあれば、ぜひリベンジしたいです。

── 「クラロワ」の良いところは、どんなところだと思いますか?

KK:僕は、今までいろいろなゲームをやってきましたが、「クラロワ」は、人とのつながりが濃いのが良いところだと思います。「クラロワ」ほど、ゲーム内の人たちと仲良くなれるゲームは、今のところ思い浮かびません。

積極的に各地で「クラロワ」オフ会が開催されていて、コミュニティが活性化されているのも良いところだと思います。

さらに、今までの僕なら、同じゲームで遊んでいるというだけで、個人情報が入ったLINEなどの連絡先の交換をするなんて考えられませんでした。

でも、「クラロワ」ならオフ会で会ったこともあるので、安心して連絡先の交換ができ、ゲーム内の友達とたくさん話せるようになったことで、より仲良くなれました。

── 「クラロワ」は、どのような人が向いているゲームだと思いますか?

KK:僕は、今のところプロゲーマーで居続けることは考えていません。

今は高校2年生なので、2019年には大学の受験勉強が始まります。両親からも受験勉強に入る前の1年限りという条件で、プロゲーマーになることを許可してもらっているので、1年後の未来はまだ分からないです。

── 最後に、今後の目標と意気込みを教えてください。

KK:僕は、自分が出場する試合は、全て勝利したいです。そして、「GameWith」の優勝に貢献したいです!


以前のインタビュー記事も掲載中!こちらも合わせてご覧ください。

「GameWith」所属プロゲーマーインタビュー 一覧

プロリーグに参戦中のチームインタビュー 一覧


※1 クラロワリーグ アジア:フィンランドのSupercell社が主催するプロゲーマーのみのリーグ戦。リーグ戦は、プロチーム同士がそれぞれに対戦を繰り返し、対戦結果を総合した成績によって順位を決定する対戦形式。

※2 shun選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。

※3 アマテラス選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。2017年に開催された日本一決定戦では2位、同年に開催された世界一決定戦に出場。

※4 ユイヒイロ選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。

※5 ZEROS選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。2017年に開催された日本一決定戦では3位。2018年6月に加入したため、「shun」選手のインタビュー内のメンバーには含まれていない。

※6 トロフィー:「クラロワ」におけるマルチプレイの勝利ポイント。(マルチプレイは後述)

※7 枯渇デッキ:「クラロワ」のデッキの一つ。低コストのユニットを主体としたデッキで、対戦相手が持っている呪文を枯渇させて自身の攻撃を通すデッキ。

※8 任天堂株式会社が2004年に発売した携帯型ゲーム機。

※9 ポケットモンスター:株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトの総称。この記事では、ポケットモンスターシリーズの全作を通して「ポケモン」と記載。

※10 20勝チャレンジ:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。3敗する前に20勝をするチャレンジモード。

※11 1000人大会:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。1000人まで大会に入ることができ、1時間の間に多くポイントを集めた人が勝者となるチャレンジモード。

※12 ゴブリンバレル:「クラロワ」のカードの一つ。3コストの呪文カード。

※13 バランス調整:「クラロワ」におけるカードの強弱の調整を行うこと。

※14 協力バトル:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。2対2のバトルが出来る。

※15 PONOS Sports:ポノス株式会社が運営する日本のプロゲーミングチーム。

※16 みかん坊や選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「PONOS Sports」に所属しているプロゲーマー。2017年に開催された日本一決定戦に出場。

※17 DetonatioN Gaming:株式会社Sun-Genceが運営する日本のプロゲーミングチーム。

※18 koo選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「DetonatioN Gaming」に所属しているプロゲーマー。

※19 マルチプレイ:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。世界中のユーザーと対戦が出来る。

※20 KING-ZONE DragonX:韓国のプロゲーミングチーム。

※21 July選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、韓国の「KING-ZONE DragonX」に所属しているプロゲーマー。

※22 Mirrativ:スマホ画面をそのまま生配信・録画できる生放送・実況配信アプリ。

※23 クラン;「クラロワ」内のコミュニティ機能。50人までクランに入ることができ、クラン内でカードの寄付をし合えたり、クランメンバーの対戦を見たり、フレンドとバトルすることが出来る。

※24 フレンドバトル:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。「クラロワ」内で作った友達とバトルが出来る。

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