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2017年世界一決定戦のリベンジに燃えるアマテラスの熱意

【GAMERS LIFE】2017年世界一決定戦のリベンジに燃えるアマテラスの熱意

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2018年、リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」(以下、クラロワ)の会見で発表された「クラロワリーグ アジア」※1(以下、プロリーグ)の発足とチームメンバーの募集。今回は、2017年「クラロワ 日本一決定戦」※2(以下、日本一決定戦)で準優勝、同年の「クラロワ 世界一決定戦」※3(以下、世界一決定戦)に出場し、現在「プロリーグ」に参戦している「GameWith」所属の「アマテラス」選手にインタビューを敢行。2017年のリベンジに燃える気持ちなどを聞いた。

プロフィール

GameWith

株式会社GameWithが運営する日本のプロゲーミングチーム。2018年3月の「プロリーグ」発足と同時に、「クラロワ」のプロチーム部門を設立し、活動を開始した。所属するチームメンバーは、「アマテラス」選手、「KK19212」選手※4、「shun」選手※5、「ユイヒイロ」選手※6、「ZEROS」選手※7

「アマテラス」選手

リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」のプロゲーミングチーム「GameWith」所属のプロゲーマー。現在大学1年生。(2018年7月22日時点)

2017年に開催された「日本一決定戦」で準優勝し、「世界一決定戦」に出場した。その他、非公式の1000人大会※8などで何度も優勝をしている選手。
Twitter:https://twitter.com/takesatococ

「クラロワ」はどんなゲーム?

「クラロワ」は、8枚のカードで構成されるデッキを駆使し、3分間の対戦中、自分のタワーを守りつつ敵のタワーを攻める、リアルタイム対戦型モバイルゲーム。

2017年には、初の「日本一決定戦」と「世界一決定戦」を開催。2018年は「プロリーグ」の発足もあり、スマホゲーム業界を牽引するゲームの1つに進化している。

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「アマテラス」選手 ロングインタビュー

受験勉強に専念していて、クラロワの実力に自信がなかった

── 小さい頃はどんな少年でしたか?

アマテラス:僕は、小学校の頃からゲームが大好きで、ゲームばかりやっている子供でした。1人で出来るRPGや4人でマルチプレイが出来るアクションゲームを好んでやっていました。家にはいろいろなゲームがあって、対戦機能があるようなゲームでも遊んでいました。

── 誰と一緒に遊んでいたんですか?

アマテラス:僕の父もゲームが好きなので一緒に遊んだり、友達と一緒にマルチプレイをして遊んでいました。特に、小学校高学年の頃は、マルチプレイのアクションゲームを友達と一緒にやり込んでいましたね。

── 「クラロワ」を始めたきっかけは?

アマテラス:僕はもともと「クラロワ」のゲーム開発会社であるSupercell社が作っている「クラッシュ・オブ・クラン」※9(以下、クラクラ)で遊んでいました。「クラロワ」がリリースされた少し後に、「クラクラ」を一緒に遊んでいた友達と始めました。

── なぜ「クラロワ」にのめり込むようになったのでしょうか?

アマテラス:やっていくうちに、1000人大会などでも優勝出来るようになり、気がついたら「日本一決定戦」でも準優勝が出来るほどにのめり込んでいました。

── プロゲーマーになる前は、毎日どのくらい「クラロワ」をプレイしていたんですか?

アマテラス:勉強時間以外は、ほとんど「クラロワ」をプレイしていて、塾の帰りに1000人大会や交流戦に参加していましたね。

高校3年生からは、受験シーズンだったので、基本的に受験勉強に専念していて、息抜きに「クラロワ」で遊ぶ程度でした。

── 2017年の「日本一決定戦」では、2位という成績を収めましたが、その後、プロゲーマーになりたいという気持ちはありましたか?

アマテラス:「プロリーグ」の告知が出るまでは、プロゲーマーになるという考えは、全くありませんでした。

── なぜ「プロリーグ」に挑戦しよう考えたんですか?

アマテラス2017年の「日本一決定戦」では2位、その後の「世界一決定戦」では5位タイだったことが悔しくて、そのリベンジをしたかったからです。

── プロ選手選考会の時に、どんなことをアピールしていましたか?

アマテラス:2017年に悔しい思いをしたので、その気持ちをバネに、絶対にプロゲーマーになって「プロリーグ」に出場したいという想いがありました。「絶対に世界一を取りたい」と、熱意を込めてアピールしました。

── プロゲーマーに選ばれる自信はありましたか?

アマテラス:受験が終わったタイミングでのプロ選手選考会だったので、正直、実力が伴っておらず、あまり自信はなかったですね。受験前に、「クラロワ」の非公式リーグ「Royale Premier League」※10(以下、RPL)にも出場していましたが、受験勉強中心の生活を送っていたため、だんだん成績が落ちていく状態でした。

── 無事、第一志望の大学に受かった後は、すぐに「クラロワ」をプレイする感覚は取り戻せたのでしょうか?

アマテラス:ゲームの試合数をこなしていくうちに、だんだん感覚を取り戻していきました。今は、受験前より上手くなっていると思います

── プロゲーマーになって、良かったことはありますか?

アマテラス:自分の好きなゲームで活躍できることです。

── 逆に大変だと思ったことはありますか?

アマテラス:勝利チームのインタビューや様々なメディアのインタビューは、その場で考えてすぐに話さないといけないので、大変だと思うことが多いです(笑)。

協力バトルは1からデッキを作り上げ、猛特訓!

── もともと5人は知っている仲だったとお聞きしましたが、特に「プロリーグ」が始まる前から仲の良い選手はいましたか?

アマテラス:「クラロワ」には、フレンドで対戦出来るフレンドバトル機能があります。その機能を利用し、それぞれが有志で集まり、軍団と呼ばれる交流戦を行うチームを作って定期的に対戦をしています。

僕が所属していた軍団には「shun」選手がいて、よく一緒に交流戦に出場していました。

また、「ユイヒイロ」選手は、同じクラン※11のメンバーなので、プロ選手選考会の時に、一緒に会場へ向かいました。

── 「shun」選手を誘ったのが「アマテラス」選手ということは聞いていましたが、何が決め手で「shun」選手を誘ったのでしょうか?

アマテラス:「shun」選手は、軍団の中でも強かったことと、「RPL」で対戦をした時に、すごく手強かったので、プロゲーミングチーム「GameWith」に誘いました。

── 「ユイヒイロ」選手も一緒にプロ選手選考会に行って、同じチームになれて良かったですね。「ユイヒイロ」選手はどんな人ですか?

アマテラス:「ユイヒイロ」選手は、試合前日になかなか僕を寝かせてくれない人です(笑)。協力バトル※12のパートナーでもあるので、ホテルは一緒の部屋になることが多く、深夜まで協力バトルの練習をしています。

僕は、早く寝た方がパフォーマンスも良いのではないかと思うのですが、「ユイヒイロ」選手はもっと練習がしたいみたいです(笑)。

── プロゲーミングチーム「GameWith」では、よく合宿をしているそうですね。合宿は、どのくらいの頻度でやっていますか?

アマテラス「プロリーグ」の試合と試合の合間に、ホテルに缶詰めになって練習をしています。合宿中の寝ている時以外は、ほとんど「クラロワ」の練習をしていますね。

── どんな練習メニューなんですか?

アマテラス:次の試合の対戦相手が使うデッキの傾向を分析したり、対策方法をみんなで話し合いながら、バトルの練習をしています。

── 協力バトルは、「ユイヒイロ」選手とパートナーですが、どのようなことを考えながら練習をしましたか?

アマテラス:「プロリーグ」で協力バトルが採用される前は、1対1のマルチプレイやチャレンジモードの息抜きとして協力バトルを使うくらいで、世界中を見ても、強いデッキなどの情報が全くない状態でした。

そのため、「ユイヒイロ」選手と一緒に、デッキをたくさん作って練習しました。いくつもあったデッキの中から、ラヴァハウンド※13軸のデッキとディガー※14とポイズン※15を使ったデッキの完成度が高かったので、その2つのデッキを主に「プロリーグ」の試合で使うことにしました。

── 合宿以外でも、チームで練習することはありますか?

アマテラス:僕たちは、合宿以外でも予定が合えば一緒に練習しています。特に、僕は地方に住んでいるので、LINEなどでコミュニケーションを取りながら練習に励んでいます。

また、海外のプロチームから交流戦の依頼が来ることもあるので、夜に集まれるチームメンバーで練習試合をすることもあります。

── 5人の中で流行っていることはありますか?

アマテラス:僕は、「ヨーソロー!」※16という挨拶が流行っていると主張します(笑)。「クラロワ」で「ヨーソロー!」を流行らせたいです。

── チームを始めた当初は、どんなチームにしたいと考えていましたか?

アマテラス:僕は、チームメンバー全員で団結して楽しんで勝っていきたいと思っていました。今は、その団結力が強くなっている気がします

── チームの強みはなんですか?

アマテラス:チームメンバーそれぞれに得意なデッキがあり、極めていること。さらに、「プロリーグ」が始まる前なら使わなかったようなデッキも、全員が使えるようになってきたことで、より強くなっています。

── 逆に弱みはありますか?

アマテラス:強いてあげるなら、「ユイヒイロ」選手の睡眠時間が短いことですね(笑)。

「プロリーグ」は人前に立って話をする機会を与えてくれた

── 「プロリーグ」1stシーズンの感想を教えてください。

アマテラス:「プロリーグ」1stシーズンの1位通過は、本当に嬉しかったのですが、「プレイオフ ファイナル」※17で負けてしまったことが本当に悔しかったです。「プロリーグ」2ndシーズンでは、また1位通過して、「プレイオフ ファイナル」でも優勝したいと思います。

── 1stシーズンでは、初戦で「GameWith」と「PONOS Sports」※18が対戦し、「GameWith」が勝利、「プレイオフ ファイナル」では「PONOS Sports」が勝ち上がってきていました。「アマテラス」選手は、「PONOS Sports」が勝ち上がってくるのを見ていて、どのような気持ちだったのでしょうか?

アマテラス:僕は、「PONOS Sports」が勝ち上がってくる可能性が高いと思っていたので、そこまで意外ではなかったです。

── 「プレイオフ ファイナル」では、負けてしまいましたが、そこからどんなことを学びましたか?

アマテラス:僕たちは、一番大切な試合で勝つことができなかったので、2ndシーズンでは緊迫した状態からでも勝っていけるようにメンタル面を鍛えていきたいと思いました。

── 「アマテラス」選手が考える、大会で勝つために大事だと思うことを教えてください。

アマテラス:練習通りの力を、本番でも発揮することです。

── ライバルだと思っているチームはどこですか?

アマテラス:「PONOS Sports」ですね。やっぱり大事な場面で負けてしまっているので、次は絶対に勝ちたいと思います。

── 2018年7月27日から7月31日まで香港で開催されるアジア最大級のイベント「ACGHK2018」※19で行われる「クラロワ」大会に出場が決まっていますが、マークしているチームはいますか?

アマテラス:僕は、「NOVA eSports」※20をマークしています。2017年の「世界一決定戦」で対戦して負けている「Tali」選手※21がいるので、リベンジをしたいと思います。もし1対1で戦える機会があれば、ぜひ対戦して勝ちたいですね!

── プロゲーミングチーム「GameWith」のどんなところに注目してもらいたいと思いますか?

アマテラス:チームの挨拶でもある「ヨーソロー!」に注目してもらいたいと思います(笑)。

── 「プロリーグ」2ndシーズンの意気込みを教えてください。

アマテラス:2ndシーズンで優勝して、世界大会の切符を勝ち取りたいと思います。

── 「クラロワ」を通して、「アマテラス」選手が成長したことはありますか?

アマテラス:僕が「プロリーグ」で一番成長したなと思うことは、人前に立って話すことです。昔から人前に立って話すことは苦手だったのですが、今は苦手ながらも、勝利チームのインタビューなどで「ヨーソロー!」と挨拶をした後に、少しずつ話せるようになったことは、「自分でも成長したな」と思う部分ですね。

── プロゲーマーとして果たす役割はどんなものと思っていますか?

アマテラス:見ている人が楽しめるような、白熱した戦いをすることだと思います。

── 今後、ゲームとどのように関わっていきたいですか?

アマテラス:ゲームはずっと続けていきたいです。2017年の「日本一決定戦」の時から考えは変わらず、僕は、安定した職業に就いて、ずっとゲームを楽しんでいけるようにしていきたいです。

── 今後の目標を教えてください!

アマテラス:「プロリーグ」で世界一を取ります!応援よろしくお願いします!



※1 クラロワリーグ アジア:フィンランドのSupercell社が主催するプロゲーマーのみのリーグ戦。リーグ戦は、プロチーム同士がそれぞれに対戦を繰り返し、対戦結果を総合した成績によって順位を決定する対戦形式。

※2 クラロワ 日本一決定戦:2017年5月から10月にかけて、フィンランドのSupercell社が主催したポイント制の日本人の個人競技と、その上位8名による11月に開催された決勝トーナメントのこと。上位2名は「クラロワ世界一決定戦」に出場した。(「クラロワ 世界一決定戦」は後述)

※3 クラロワ 世界一決定戦:2017年12月にフィンランドのSupercell社が主催した各国から集まった16名によるトーナメント戦。日本からは2名が出場した。

※4 KK19212選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。

※5 shun選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。

※6 ユイヒイロ選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。

※7 ZEROS選手:リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「GameWith」に所属しているプロゲーマー。2017年に開催された日本一決定戦では3位。

※8 1000人大会:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。1000人まで大会に入ることができ、1時間の間に多くポイントを集めた人が勝者となるチャレンジモード。

※9 クラッシュ・オブ・クラン:フィンランドのSupercell社が開発・運営している、オンラインストラテジーゲーム。

※10 Royale Premier League:ヨーロッパ、アメリカ大陸、アジア太平洋などに分かれて実施される、オンラインの「クラロワ」非公式のリーグ戦及び、トーナメント戦。

※11 クラン:「クラロワ」内の最大50名が入ることが可能なコミュニティ。

※12協力バトル:「クラロワ」内のゲームモードの一つ。2対2のバトルが出来る。

※13 ラヴァハウンド:「クラロワ」のカードの一つ。7コストの空中ユニット。

※14 ディガー:「クラロワ」のカードの一つ。3コストの地上ユニット。

※15 ポイズン:「クラロワ」のカードの一つ。4コストの呪文カード。

※16 ヨーソロー!: プロゲーミングチーム「GameWith」の挨拶の一つ。「日本一決定戦」で「アマテラス」選手が使用しており、そのまま「プロリーグ」内では「GameWith」定番の挨拶になった。

※17 プレイオフ ファイナル: 「クラロワリーグ アジア」のシーズン終了後に行われた日本、韓国、東南アジアの上位1チームと、ワイルドカードで勝ち上がった1チームによるステップラダー形式のトーナメント戦。ステップラダー形式とは、下位の2チームから戦い、勝ったほうが上位の1チームと戦うことを繰り返し行い、最終的に勝者が優勝となる形式のこと。

※18 PONOS Sports:ポノス株式会社が運営する日本のプロゲーミングチーム。

※19 ACGHK2018: 2018年7月27日から7月31日まで香港で開催されるアジア最大級のイベントで、アニメ、漫画、ゲームの展示会。正式名称は「Anime-Comic-Game Hong Kong2018」。

※20 NOVA eSports:NOVA eSports社が運営するプロゲーミングチーム。各国のプロゲーマーが所属している。さらに、2018年は「ACGHK2018」内の「クラロワ」大会運営を行う。

※21 Tali選手: リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラロワ」で、「NOVA eSports」に所属しているプロゲーマー。2017年「世界一決定戦」で3位タイ。

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